11月, 2011年
孫子の兵法と恋愛
孫子の兵法にある『敵を知り己を知る』という言葉をご存知でしょうか。
これは情報収集を表し駆け引きを制する為の基本条件でもあります。
ですが敵の持つ全ての情報を知る事が可能というわけではありません。
いかにして的確な情報を掴み活用する事が出来るかが大切なのです。
そして、最も重要なのは己の国力や兵力が敵より優れているかという事です。
いくら敵の情報や弱点を把握していても自国の戦力がそれを上まらない限り勝てません。
敵の戦力や弱点を知り、同時に自国の戦力や弱点などの情報を得る事が重要になってきます。
この言葉が説いているのは敵の情報と己の情報を把握した上で相手の弱点を突く戦いを挑む事が大切だという事です。
孫子の兵法としてもう一つ『兵とは脆道なり』という言葉があります。
‘兵’とは国同士の戦や駆け引き、‘脆道’とは騙し合いを表します。
国同士の争いは騙し合いをしなければならないという訳です。
つまり相手の言動に惑わされ疑心暗鬼に陥ったり、弱みを晒して主導権を握られ不利とならない様にするという事になります。
孫子が説いているのは駆け引きの基本原則として自身の不利になる情報を相手に与えてはならないという事です。
敵の発する偽情報に惑わされる事なく正確な情報収集をしていく能力を発揮できるかが重要なのです。
情報処理能力の高さと相手の情報に振り回されない強い心を持たなければ駆け引きを制して勝つ事は出来ないと説いています。
またこの基本原則は現代におけるビジネスや恋愛の世界に置き換える事が出来ます。
ビジネス社会の場合、取引先との交渉において相手のニーズを正確に読み取り上手く駆け引きしていく事が出来るかどうか
そして恋愛においては相手の男性または女性の出会い心理状態を上手く読みとって駆け引きをしていけるかどうかが大切なのです。
それではこの基本原則が実際のビジネスや恋愛にどんな感じで応用されているかを説明していくことにしましょう。
いきなりセックス要求はありえない
「SEXをあまり臭わせない」、このことは出会い系サイトに限りませんが男女の出会いにおいては当然のことです。しかし、このことができない男性は結構たくさんいます。「幾ら待ってもメールの返事が戻ってこない。メールが届くのはサクラばかり」の人、あなたのメールを良く読んでみて下さい。
思った以上に「SEXしたい」と言う感情が表に出ていませんか?「即セックスしてくれる女性、探してます」という文章を送っていませんか?このような文章を送っている間は、相手から返事が戻ってくることは、まずあり得ないと考えて下さい。
出会い系サイトを利用している女性は、かなりの割合で「お姫様願望」を持っています。ようするに、男性からチヤホヤされるのが好きっていうことになります。
現に住んでいる世の中で、自分が考えている愛され方が可能だとは限らないのです。自分の方ばかり相手に気を使うことが多くて、終いには疲れはててしまう場合があります。
ですから、「チヤホヤしてくれる相手を見つけたい」と考える女性が出会い系サイトを利用する場合が多いのです。そのような女性に「セックスしたい」と送れば怒ってしまうだけになります。「このような男性でなく、もっとチヤホヤしてくれる男性を見つけます」と考えられてしまいます。
有名なことわざに「脳ある鷹は爪を隠す」があります。
ですから、「心ではセックスしたいと考えていても、それを胸の奥にしまっておくことが大切になります。胸の内を隠して口説き落とすことです。
そうは言っても、出会い系サイトですので「真面目に語る」のもダメです。砕けた感じは必要だと考えますが、自分の心の中を赤裸々に出すこととは違います。趣味について話したり、女性の興味あることについて話したりして、徐々に女性の気を惹きましょう。女性は気に入った男性としかセックスしません。
出会い系なら、すぐにヤらせるだろう、セックスできると考えたらダメです。女性と会いセックスするには手段があります。
清潔で明るいイメージを作り、女性の気持ちに合ったメールを書きましょう。
嫌われる男性とモテる男性
女性に嫌われる男性のタイプとしてまず挙げられるのが
「自己中心的な男性」や「女心をわかっていない男性」がまず挙げられます。
そして一番不評なのが「欲望剥き出しの男性」なのです。
どんな時にもあからさまにエッチな事を聞いてきたり、他の男性を押しのけてでも女性とデートしたい、
と思っている男性は女性からは絶対に嫌われます。
そしてそのがっつく様子というのは女性は時として恐怖を感じるものなのです。
その逆として、モテる男性のタイプとして「スマートな男性」が挙げられます。
どんな時にも女性をリードして時にレディーファーストで前に連れて行ってくれる。
そのスマートな対応がキライな女性はまずいないでしょう。
そのスマートな男性の特徴を把握しておけば、
がっつく男性というのは女性に対してそんな行動を取ったりはしないはずです。
多少自分を抑えたほうが女性にはモテる、ということを認識して行動してみましょう。
どんなに女性の体が欲しくてもそれを我慢し、女性の気持ちになって行動してみる。
そういう気持ちがスマートな男性には必須です。
紳士的な態度を見せれば、女性というのは自然にあなたの肩に寄り添って、身を任せてくるものなのです。
がっつくような行動をすると女性はドンドンあなたから遠ざかり、
逆にスマートに女性の気持ちになってみると女性の方から寄ってきます。
一時の行動を変えてみることで結果は全く違ったものになりますよ。
がっつく気持ちは少し後のほうに持っていってみてくださいね。
優しい男性
当然のことになりますが、優しい男性を女性は大好きです。
たまには「厳しく、ちゃんと言う男性が好き」と言う女性も存在する様ですが、
ほとんどの女性は「男に優しくしてもらいたい」という願望を持ち合わせています。
冷たくされるのが嫌な女性は大勢いると思いますが、
優しくしてもらって嫌な気持ちになる女性はあまり居ないと思います。
出会い系サイトでは、「相手に優しく接する」ことは大変重要なことになります。
出会い系サイトを利用している女性は、いずれにしろ「お姫様願望」を持っていますので、
「自分の機嫌をとってくれる、優しい男性」を探しているのです。それができるような男性になりましょう。
初めはメールについてですが、ひどく聞こえるような言い回しや情け容赦ない言葉は使用しないで下さい。
例ですが、「失恋してしまいました…と言う女性には、
決して「それだから失恋するんだよ」とか「そのような事を言えば良くない」などと使わないことです。
変な正義感を持ち出して、「過去に付き合った人について悪く言わないこと」などと言うのも良くありません。
女性が愚痴っている場合は、「うん、そう思う」「辛かったでしょう」と同情して、ただ話を聞くことが重要になります。
そこで注意してほしいのですが、そんな場合
「君のような女性は、僕なら放っておくわけがない」「君を振るとは、相手の男には女を見る目が無い」
などを使ってはいけません。
このようなセリフは、遊び回っている男の決まり文句になるからです。
このようなことを送り返すと、女性の方は「この人は、遊び慣れてる」「他の女性にも言ってるようだわ」
と考えて逃げることになります。
自分が相手を思いやって言ったセリフで逃げられるなんて悲しくなりますね。
ですから、使ってはいけないセリフなのです。
素直な感覚で聞くこと、ずーと付き合う優しさがあれば、女性の方は揺れます。
揺れた所で口説くのです。その間は、「相手に同調する」ことに徹して下さい。
どこでも優しい男性はモテるのです。反対に言えば、モテたければ優しくなることです。